大きな駅に行くと、構内のショップにお花屋さんがあることが多い。
そばを通ると、季節ごとの色とりどりの花が並べられていて、気持ちが明るくなる。 フラワーポットに陳列された花々もあれば、ちょっとしたブーケになっているものもあり、あるいは小さな鉢植えなどもあって、駅ナカのお店とは思えないほどの充実ぶりである。 こういうお店が通勤・通学の途中にあれば、なにかにこと寄せて、お花を買う、という潤いが生活の中に入ってきそうだ。 一方、小さな町では、お花屋さんは1軒あるかないか。 お花といえば、スーパーで仏花と一緒に売られている程度だ。 それでもないよりはましだけれど、少し寂しい。 駅ナカのお花屋さんのような、浮き浮きした気持ちにはなりにくい。 しかも、そういうお花は、あっという間に傷んでしまうことが多い。 食料品やら日用雑貨やらのついでに買う、となると、なんだかずいぶん贅沢してるみたいな気がして、お花に伸ばした手を引っ込めることも、私の場合、結構ある。 一時は、お花を絶やさない暮らしを目指してみたこともあったけれど、忙しくなって水替えがおろそかになり、結局、手が回らなくなって、やめてしまった。 お花の生けてある暮らし、って、いいなあ、とふと思う。 水替えがあったり散ってしまったら片付けたりがあるけれど、それでもお花って人をなんだか元気にしてくれる。 明日あたり、スーパーででもいいから、ちょっと、お花を買ってこようかな。
by hao3chi1
| 2017-01-28 19:12
| 日記
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