紅梅、白梅それぞれに、ちらほらと咲き始めもあれば、咲き終わりもありました。 木もまだ若いので、梅園のように匂い立つということはありませんでしたが、近寄れば、高貴な香りが。 いにしえでは「はな」といえば「梅」を指していたと、古文の時間に習った覚えがありますが、早春の心に深く染みこむ色と香りです。 古今和歌集をひもとけば、春歌上に梅を詠んだ歌がいくつも載っています。 人はいさ心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の香ににほひける(つらゆき) このあたりは、教科書にも載っていたような。 香りだけでなく、花の形や色も、小さくてかわいいと思います。 いろんな焼き物の文様になっていたりもしますし、桜とはまた違って、親しみの持てる花ですね。 そうそう、ロウバイも咲いていて、こちらもすてきな香りでした。
by hao3chi1
| 2017-02-14 16:49
| 自然
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