しばわんこの和のこころに影響されたわけではないのですが、
徐々に生活雑貨に「和物」が増えつつあります。 掃除道具で言えば、 ほうき(江戸箒とシュロ箒)、ちりとり(はりみという紙製)、はたき。 料理関係では、 たわし、シュロブラシ、おひつ、茶びつ。 洗濯関係では、 洗濯板、竹製洗濯かご、脱衣かご。 さすがに、衣類までは和服にならないのですが、 いつかはきっと、という夢はあります。 今、いいなあと思っているのは箱膳。 一人分の食器が入って、ふたを裏返すとお膳になるというもの。 これだと食器棚いらないよね、と思いつつも、 これで食べるには正座かあ、というのはちょっと辛いところ。 (男の人だとあぐら組めるからいいかもしれませんが。) 母親の世代がどんどんと手放していった道具を、 娘世代でせっせと取り戻しているという感があり、 我ながらなかなか興味深いな、と思います。
by hao3chi1
| 2006-11-04 10:37
| 雑貨
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Comments(7)
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gilko at 2006-11-04 10:50
箱膳っていうんですね。恥ずかしながら知りませんでした。
正座で食事はきっと無理ですね。。。これも恥ずかしながら(^^; シュロ彗は使っていますよ。そのちりとりと一緒とは、もしかして白木屋伝兵衛さんですか? うちではディズニーランドの掃除の人が使っているちり取りとセットで使っています。時間も気にせず、ささっと出してささっと掃除してしまえるのが箒のいい所ですよね。 竹製洗濯かごってどんなものでしょう。便利で丈夫で長持ちする和物は誇りだと思います。
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nihaoperio at 2006-11-04 19:57
ははははは・・・(いやもう笑うしか)
我が家では、先週箱膳の話題になり、「買ってみる?」なんて展開になってたんですよ! 何でしょう?はおさんちとぺりお家が何かでつながってるのでしょうか? 自分用の食器とおはしと布巾を1枚用意して、食べ終わったらきれいに洗って布巾でふきあげ、箱にいれて部屋の隅へ片付ける。 ああ、なんて究極のシンプルさなのでしょう。 とりあえず、もう少し家の中の無駄な物を整理してから、って事になりましたよ。
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hao3chi1 at 2006-11-05 09:51
gilkoさんのおっしゃるとおり、白木屋伝兵衛さんのほうきとはりみです。はりみは風流でよいのですが、集塵力がもうちょっと。床との密着が悪いので、どうしてもゴミが残ってしまいます。洗濯かごは楽天市場の「虎竹」さんで買いました。メゴ竹の網かごで重宝してます。
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hao3chi1 at 2006-11-05 09:54
ぺ、ぺりおさん。ここまでくると、どっかでつながってるに違いありませんよ。いやいや、すばらしい。箱膳、いいですよね。本当に究極のシンプルですわ。あれだと、ご飯も「一汁一菜」になり、そちらもシンプルの極みではないかと。家計にも体重にも、手間にも優しいですよね。
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happy-smile-frog at 2006-11-05 21:41
匿名の叔叔は独身だもんで、丼を2つ買った。
食べて使ったら水に漬けておいて洗う。この行程を台所へ1回行くだけで済ます方法。 使う前に洗います。使ったらそのまま。 さぁメシだというときに、台所へ前の丼を持って行って水に漬けます。 じゃ今は?使う前に洗います(前前回食べた丼を)。使ったらそのまま・・・。 この循環、結構合理的( >3<)\(_ _ +)meici dou xiba !
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hao3chi1 at 2006-11-09 07:26
匿名叔叔さま、丼ふたつ、というのがミソですね。私の場合、「漬けて放っておく」ことができない性分なので、丼一つのみが頻用されそうです。
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