水辺の街で

仕事がらみで、数日の間、水辺の街へ出かけていました。
そこは街の中のそこここに噴水があり、また建物の中にも流水を生かしたオブジェがあり、そして海からの水路が街に入り込んでいました。
乗り物に乗れば、車窓からすぐそこに砂浜があり、きらめく波頭が見え、潮騒こそ聞こえないものの、海風が吹き抜けて行きます。
瀬戸内の波は穏やかで、秋の光に輝くさまは美しく、そしてどこか懐かしい風情で、しばし見入っていました。

何度も訪れたことのある街なのに、気持ちにぴたりと寄り添い、離れがたいと思ったのは初めてのことでした。
その理由は、おそらく、街にあふれる圧倒的な水の気配。
もしかしたら、いつかここに移り住むのではと思わずにいられないほどの、引力を感じつつ、街を後にしたのでした。
by hao3chi1 | 2007-10-21 06:37 | 日記 | Trackback | Comments(7)
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Commented by yukun588 at 2007-10-21 10:02
瀬戸内の水の街ですか、姫路、岡山、倉敷辺りは仕事でよく訪問しましたが、水辺を感じる街づくりをしているのはどこでしょうね?
Commented by happy-smile-frog at 2007-10-21 15:26
ステキな感覚。
良いですね。
カエル
Commented by 630叔叔 at 2007-10-21 20:07 x
先日私は列車をいくつか乗り継いで派遣先の町まで行って来ました。
A線からB線に乗り換えたとき不思議な感覚を覚えました。
混んでいたA線を下りてB線に乗るとガラガラ。
列車の本数はA線は1時間に1本とかのレベル。
B線は日本の背骨とも言われてきた路線。15分か20分間隔のダイヤ。
なにかアンバランスなものを感じました。
勤務が終わり、夜勤明け、通勤ラッシュのはずの時間帯、A線に乗るために50分待たされました。
7時に仕事が終わり、自分の町に着いたのは10時。そしてその日、別の16時からの仕事のために12時には出立しました。
ああ、日本って便利なの?先進国なの?
ははは、夜勤明けに、ある駅で停車中の貸切のお座敷列車を見ました。よっぱらい達がランチキ騒ぎをしてました。矛盾を感じたなんていったって、結局はそんな光景目撃が原因なのかも知れません。
 やがて冬が来ます。人材派遣が広がり労働者の階層化が進む中、今度の冬は大丈夫だろうか?ネットカフェに行ける人は本当は恵まれているほうなんです。
 やっぱりもう一品70円のおでんでも食いたいけど、派遣の内はがまんです。
 あ、ごめん。旅ネタからズレましたね。ハハハ
Commented by hao3chi1 at 2007-10-22 06:17
yukunさん、なんだか謎掛けのようになってしまいました。姫路、岡山は海から遠く、高いところからでなければ海は見えません。倉敷の水路は有名ですが、やはり海は感じられませんね。(私は岡山の出身です、実は。)私が行ったところは神戸でした。
Commented by hao3chi1 at 2007-10-22 06:17
カエルちゃま、なんだか、水の波動が一致したという感じでした。とても不思議な感覚でした。
Commented by hao3chi1 at 2007-10-22 06:19
630叔叔さま、おつかれさまです。今でもお座敷列車ってやってるんですね。やっぱり好きな人はいるんですね。
Commented by yukun588 at 2007-10-22 06:44
なんだ、神戸でしたか♪、三宮は20代の頃に数回遊びに行った街で懐かしいですね。 地震の後は線路が曲がって電車が走らず、バス輸送でしたが、今はそんな爪跡も消えて、美しい水を称える街になりましたか!♪
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