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うつりかわるものたち

そういう時期なのかもしれませんが、
夏の終わりあたりから、何年もの間、変わりなかったいろいろが、ぱたぱたとうつりかわっていきます。

愛用のシャンプーを売っていた、オーガニック化粧品ショップがショッピングモールから撤退。
「ひいき」というほど足繁く通っていたかというと、そうでもないのですが、それでもそこのヘアケア製品が好きで、2か月に1回くらいは行ってました。
その程度では売り上げに貢献できなかったのか、閉店。
一部の製品は別の売り場に置いてもらえるようですが、もちろん、専属スタッフの方はいなくなりました。

たまに買っていた、自然食ショップが、閉店。
有機農法の食品を扱っていたので、リアルショップとして利用していたのですが、思うように集客できなかったためか、突如として閉店。
買おうと思っていったときには、時、既に遅し、でした。

近所にあるフジフィルムの写真ショップで、ネガ焼き終了。
空いていれば30分ほどで、現像と同時プリントができていたのですが、現像機老朽化ということで、更新せず、そのまま、終了
フィルムについては、本部送りになるので、1週間ほどかかります、ということでした。
ニーズを思えば仕方ないけど、なんだか寂しい.....
同時プリントせず、CDRに焼いてもらう方が早いようでした。

さらに、借地終了して取り壊されてしまった、ファストフード店とか、いくつか。

同じモノが同じように続くことはないとわかっているものの、なんだかちょっと、がっかりした気持ちの強い今年の秋です。
by hao3chi1 | 2014-10-19 16:40 | 日記 | Trackback | Comments(2)

芸術、あるいは特別な空間

好きなものと言えば、もちろん語学、なんですが、
どういうものか、この夏あたりから、美術・芸術系に心惹かれて、あちこちの展覧会やらなにやらに出かけております。
ここ最近では、北斎展に行き、その前はオルセーにも。

子どもの頃から、そういう展覧会などには縁がなく、新聞などで取り上げられていても、特に食指が動くわけでもなかったのに、どういうわけでしょう。
それがわかる(楽しめる)年齢になってきた、ということなんでしょうか。
それとも、何かがこの先に、待っているのでしょうか。

一応、会場では音声ガイドも借りて聞きながら回りますが、そういう正しい知識はほどほどに、自由闊達に妄想・空想を飛び回らせて、観ている自分に最近気がつきました。
オーソリティの言う「賞賛すべきポイント」ではなく、「自分目線の絶賛ポイント」を最優先にして、存分に楽しんでおります。
そのためか、展覧会を見終わると、まるで、どこかに旅行に行ってきたかのような、すがすがしさでいっぱいになります。
たとえば、この前、土砂降りの中、出かけた北斎展では、見終わった痕、心の中は日本晴れ、でした。

なんというか、芸術空間というのは、日常を離れた異空間なんでしょうね。

最近、あこがれのイラストレーターさんとかミュージシャンさんとかと直接言葉を交わす機会が幾度かありました。
接してみて強く感じたのは、「この方々は、自分のいるところとは、全く違うところにいらっしゃるのだ」ということ。
月へ帰って行くかぐや姫たちと、それを見送る地上のじい・ばあ、という感じでしょうか。
決して、卑下しているということではなく、重力に常に縛られて暮らす自分と、軽やかに空中を舞うように生きる人たちと。
そういう方々が紡ぎ出す絵画なり音楽なりに触れることで、地に住む私は、気持ちだけでも透き通るのかもしれません。

どちらかというとここまで実学一色で過ごしてきましたが、このあたりで、少々、芸術を差し色として使ってみたら、という思し召しでしょうか?
この秋も、すばらしい展覧会や特別展が目白押しです。
しっかり楽しみたいと思います。
by hao3chi1 | 2014-10-13 14:54 | 日記 | Trackback | Comments(4)