語学好き感涙!『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』

NHK正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』見ました?
『真田丸』ファンとしては、待ちに待ったその日、その時間でしたが、それはとりあえず置いといて。

前野良沢先生ほか皆さんが、ちんぷんかんぷんのオランダ語原書を前に、四苦八苦しながら訳している姿!
手持ちの参考書を「武器」という扱いで説明していく流れ!
語学好きとしては、本当に感涙、といいますか、外国語解読の喜び(苦労ともいう)をじわじわと感じるシーンでありました。
わずかな手がかり(ちょっとだけ判明した訳語)を元に、あれこれと意味を類推し、ぴったりとくる言葉を探していく.....
原書読みの醍醐味(大変さともいう)にあふれてましたねー。
前野先生のお部屋が、参考文献に溢れ、付箋だらけの本がどど積みされているところ、もう、わかりますわかります、という感じで、
物語とは別なところで、感激しておりました。
外国語取扱中、って、ああいう感じになるんですよねえ。

それにしても、よくあれだけの「武器」で、全訳を成し遂げたなあ、と。
専門分野だったとしても、内容は未知のものでしょうし、当然、訳語などもなく、大変だったろうなあ。
作中でもありましたが、おそらくは図譜の貢献が大きいのではないかなと思います。
いやいや、それでも本文は相当量でしょうから、そして、今でも難解といわれるオランダ語、それをあの時代に、というのは本当に頭が下がります。

辞書も、文法書も、そしてインターネットまであるこの時代、難しいとかなんとか文句言っていては良沢先生に叱られるな、と思ったお正月でした。

今年も語学がんばります。

by hao3chi1 | 2018-01-05 21:44 | ことば | Trackback | Comments(0)
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