第15課と第16課になりました。
武田先生もずいぶん慣れてきましたが、この2課に限っては日本語がちょっと変になっていましたよ〜。きっと台本が変なのね。 さて第15課はháの使い方。 動詞なんですが、動詞とも思えない使い方ですね。 háプラス名詞はまだいいとして、時間、期間の表現ではほとんど前置詞のようです。ここについては「なぜか」という解説はありませんでした。 練習問題では、イラストに質問文以外のものがたくさん描かれているので、 これをつかって自分でいろいろ設問を作れそう。 例えば Há televisão na sala? テレビは居間にありますか? あれ、そういえば、Háで尋ねるときの名詞には不定冠詞はいらないのかな? テキストの例文にはどれも名詞がそのまんまです。 第16課はéを使った、「〜するのは....だ」の表現。 これは便利。いろいろ言えそうだもの。 スキット解説では先生のCláudiaへの思いがほとばしってましたね。 「プラス思考のCláudia」とか「こうしたお母さんの態度は子供にもいい影響が」とか。 Júlioももう小学校2年生になった、とかって、いくつだったんだろう、この子は。 先生のお話を伺っていると、このスキットはもっと広大な構想の元スキットから抜粋されたんじゃないか、と思うほど。 実は、ものすごいテキストをお持ちなのでは?先生。 是非、レギュラー番組にして思う存分、Cláudia一家を描いてください、中国旅行もするみたいですし、彼女たち(旅を有意義なものにするために、中国語も少し勉強しておく、ってすごいですわ)。
by hao3chi1
| 2007-08-30 06:31
| ことば
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Comments(4)
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dkaqua2005
at 2007-08-30 10:47
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>háは時間、期間の表現ではほとんど前置詞のよう
動詞há(原形haver)が時間・期間について用いられる場合、意味合いとしては動詞というよりは英語のforに近いでしょうね。ただháを使うと過去に始まった期間について言及することに用いられるので、háという表現をみると英語で言う現在完了形的な意味合いになっているということが分かります。 >Háで尋ねるときの名詞には不定冠詞はいらないのかな? ポル語は英語と似ているようで結構違いますよね。冠詞の使い方はなんども習いましたが、いまだにチンプンカンプンです。でもここでuma mesaとすると多分一台のテーブルという意味合いになるので、それを避けているような気がします。でも、よく分かりませんね。ごめんなさい。
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hao3chi1 at 2007-08-31 06:22
dkaquaさん、補足解説をありがとうございました。háについてはあまり動詞だと思わない方が使いやすいかもしれませんね。
「〜がある」というときのtemとháって使い分けがあるのでしょうか。
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dkaqua2005
at 2007-08-31 09:37
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「〜がある」というときのtemとháには違いはないと思います。でもブラジルにいたときに、「〜がある」という意味でháはあまり使わなかったなあ。
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hao3chi1 at 2007-09-01 08:16
dkaquaさん、それはブラジルが広いからいろいろ、ってことなんでしょうかね〜。う〜ん、そのあたりは武田先生に聞いてみたい...
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